はぐれ日蓮の信者のつぶやき(自分のことその8・強制アルコール中毒)

俺は何のために、今世に人間として生まれてきたのか?

日蓮の仏法に巡り合うため】

そう思っています。

生まれ故郷にいたとき、戸田さんの生命論の本を見せてくれた人の家で酒を飲む機会がありました。ニッカ・サントリー?(どっちか忘れたウヰスキーには詳しくない)の角瓶2本コーラで割ってほとんど一人でわりと短時間で飲んでしまいました。日本酒、ビールは結構飲んでいて量は飲めたのです。コークハイは初めてで、ジュウスのような飲み口で、飲みやすかったのでそうなったのです。記憶は途中までしかありません(大笑) 気が付いたら家で寝ていました。

様子が変なので母親を呼びに行ったそうです。母は穏やかな俺の顔をみて(死んだと思ったらしい)のりお(名前)やうれしそうな顔でよかったなやあ といったそうです。

慌てた彼は夜中の1時2時に診療所の先生をたたき起こして連れてきて、点滴2本打ってくれたそうです。先生曰くには30歳以上の体力の人だったら死んでいた ということだったそうです。彼は俺よりたしか三つ四つ年上で兄貴みたいな存在でした。タバコの吸い方も彼に教わりました。日蓮の仏法にひきあわせてくれて今世の生命も永らえてくれた恩人です 俺の記憶にはないけどいい加減酔ってから【やっと巡り合った】といったそうです。俺的にはその時死んでもよかった という思いもあります。今の人生はオマケという思いもあります。バチ当たりな奴です俺は

当時俺は内得信仰ということで、盛岡の感恩寺で御受戒を受けていました

初信の功徳は絶対と聞いてました。 俺は今世の命なのか と思ったわけです。

それから40年以上たった今どう日蓮の仏法に関わっていくのか

最初のころから表には出たくないという気持ちが強かったので今の、どこの組織にも属さないで、自宅の仏間で勤行できる・という状況は望んだとおりの在り方ということです。隋力弘通・俺なりに ということで 人に説いて納得させても連れて行くところがないわけです。母親の遺骨がくるまで、自分の4畳ぐらいの部屋でゴニョゴニョ勤行(笑)してたのです 嫁さんも小さい声でやってくれ といってたのが時間になってやらないとなんでやらないの というようになりました。

勤行は初座(天拝)は約6分そのあと方便品・世雄偈約12分・寿量品約10分弱・唱題(時間はその日による)・観念文約4分という感じでやっています。朝は約30分プラス唱題の時間となります。 夜は天拝をはずすわけです。 五座、三座はやってないです

ボケるまでなんとか続けていけたらと思います