2022年も終わろうとしています。今年もいろんなことがありましたね。安倍晋三君の銃撃による横死でクローズアップされた政治と宗教が大きな話題となりました。俺のようなやつが語ることではないんだろうけど大雑把にチョットだけつぶやこうかなと。
まず宗教の【宗】とは・究極の理(ことわり)・ということなわけです。
日蓮の法門においては、【至理は名無し、聖人理を観じて万物に名を付くる時、因果俱時・不思議の一法之有り、之を名づけて妙法蓮華となす】なわけです。
宗・究極の理=至理=妙法蓮華経(理)となるわけです・名づけたわけです。
でその教え→宗教とは【南無妙法蓮華経(事)】なわけです❣
妙法蓮華経に南無・帰命(帰る・もとづく)・する生き方ということ❣
宗教とは究極の理をもとにした・もとづいた生き方といえると思います(哲学✙実践)
人間とは何か❓その答え・ことわり(理)にもとづいた(命)生き方ということです。
俺たちは、誰かが創ったものではなく宇宙とともに存在するということ(もともとあった)❣時間的に始もなければ終わりもない・三身(三千具足)常住ということ❕
悟った人を【仏】悟っていない人を【凡夫】というわけです。
※往古来今謂之宙・おうこらいこんこれをちゅうという・ 四方上下謂之宇・しほうじょうげこれをうという・ いにしえより今に至る時間を宙と呼び、しほうじょうげの空間を宇と呼ぶ これが宇宙 今の時代、時間の矢はないとか時間は場所によって違うという認識になっていますよね❕古来より時間と空間は別々のものではなくまじりあっているものと認識していた⁈仏教では【過去と未来と現在とは三なりと雖も一念の心中(妙法)の理なれば無分別なり】とあるわけです❣
科学の進歩によって仏教の法門がわかりやすくなってきていると思いますね。※
※138億光年これなんかはある意味 一瞬 なわけです※95%のダーク(謎の)の宇宙、仏教の英知を取り入れたら謎は何%になるのか❣※
なので自分は無宗教だ何の宗教も持っていない!という人は哀れであり可哀そうな人ということです。無宗教だと威張っている人は滑稽であり愚かな人ということです。
どんなに有名であったり地位が高い人でもです。このいまの文明にあって自分なりの生命論・人生論を持っていないということなわけです。
要はどんな【宗】を信じているか・持っているか❓なわけです。
【宗】の正邪の論議を真剣に活発にするべきだと思いますね。
まあソロ活親爺の俺がつらつけなく(あつかましく)いうことではないかもしれませんね(苦笑)
旧統一教会だけでなくキリスト教も宗教なわけです。仏教には多くの宗派があるわけです。こういう現状に結構心が痛いですね、割と最近までは傍観者でいいという気持ちが強かったのだが‼
今の我々は家族という単位だけでなく、国家とか世界(地球)という枠の中で生活しているわけです。
※ソロ活といっても人との関わり合いの中で生きている※
で政治・人とか国土、領地を治める・(まつり事)が発生・必要となるわけです。
日蓮においては【王法仏法に冥じ、仏法王法に合して】とあり、王法(国の法‣政治)と仏法が冥合(王仏冥合)が理想ということですね。国立戒壇のことはここではおきます。
【国滅び人滅せば仏を誰が崇む可き、法を誰か信ず可きや、先ず国家を祈りて須らく仏法を立つべし】なわけで国家が大事ということですね。国家には人や土地などを治める法律やそれを行う人(政治家)が必要なわけです。
※病気や貧乏を治せなくて、なにが仏法だ宗教だ‼先ず病気・貧乏を治すことを祈りて須らく仏法を立つべし ❣ 廣田頼道は立正安国論も読めない人なわけです。
病気や貧乏を治せないものを誰が崇んだり、信じたりするのか❕ということです。※
政治(まつり事)をする人が仏法の心得のある、身につけているというのが理想なわけです。戸田城聖さんが政界に進出したのは我々の普段の生活は政治の影響を強く受けているわけでそこに日蓮の仏法をという事だと思います(国立戒壇の建立というのもかなり強かったという認識はしています)【立正安国】・正を立て国を安ず❕
学会から生まれた公明党は池田大作がタクトをとるようになってからは、仏法を中心というより(仏法からはずれても)池田を守る・組織を守るということを第一にというふうに変質してしまったように思いますね。
学会・公明党を私物化した池田に反旗を翻した人たちがいましたね。国会議員だった大橋敏雄さんもその一人ですね。※ほぼ33年前・1990年1月15日・発刊の[”吹けば飛ぶ男”の奮戦記]など参照❕2~3かいほど実際にお会いしたことがあります❣実直な方という印象でしたね※当時フジテレビでも特番で(露木茂さんがMC・コメンテーターに猪瀬直樹さんもいた)放送されました。
政治家ということで今年亡くなられた(10月1日)アントニオ猪木さんが思い浮かびます。俺はプロレスが大好きで猪木が大好きだった親爺とよく口論になったものです。馬場さんのほうがすきで猪木さんはあまり好きではありませんでした。コブラツイストやオクトパスホールド(卍固め)は見栄えはいいけど(多分にショー的な要素がある・プロレスは)それほどとは思ってなかった。一番好きだったのは〔人間風車〕ビル・ロビンソンでしたね❣
仙台に出てきてから、白石市体育館に試合を見に行きました。トイレで用を足していたら一つ隣にロビンソンが来てトランクスを下げ(前だけ・笑)用を足していた、そういう場面に出くわしました。あと旧仙台市体育館にミル・マスカラスが来たとき見に行きました。40年以上前になりますかね、思い出の一つです❣
猪木さんは結構若いころにアメリカの女の子と結婚して、そのあと倍賞美津子さんと結婚して、又そのあと自分より結構若い子と結婚して、最後に4回目の結婚をするわけですね。4度目の方は病死という事なんだけれど、他3人とは女性がらみで離婚されたということですね。それぞれ子供が一人ずづいたという事ですね。美津子さんとの女の子は 寛子 (自分は寛至)と名づけたんですね。
政治家としては湾岸戦争の時日本人人質解放というのがありますね。
※この時イスラム教に入信したけれども、自身の葬儀は仏教の様式でおこなったそうですね※
あと北朝鮮との関係改善への努力ですかね。晩年の頃は地球環境の問題への取り組みとかですかね。晩年の弱った姿をさらした、之は結構インパクトがありました。
結構ある意味やりたいように生きた人なのかなと。
”元気ですかあ”(猪木)
俺はまだまだ元気だあ ダアー てか(爆笑)
大雑把に軽く呟いたつもりです(苦笑)人の生って面白いですね❣
❣妙法とともにあれ ❣南無妙法蓮華経❣