2023年も弥生3月となり春の息吹を強く感じる今日この頃となりました。俺の暮らしている、宮城岩沼でも3月末には桜が咲くんではという感じです・それに合わせて今年はジャガイモの種イモを植えました❣・あくまで家庭菜園のレベル26個ほど(1kgチョット)です。
今回は投稿するかしないか結構悩みました。俺みたいなやつが呟いてなんになるんだ⁇とか思ったりしたのです。でも農業とかスポーツとか芸術とかのことではなく、日蓮に関してのことなわけです。なのでチョット抑えてつぶやこうかなと。
TV番組の〔偉人・素顔の履歴書「闘う仏教者 日蓮」〕を見ました。
番組の進行役は、中西悠理ちゃんと歴史家の加来耕三くんでした。
ラジオなんかでも耕三くんの歴史とかその人物観とか語っているのは結構聞いていて日蓮をどう語るのかかなり興味があったのです。
番組は好感を持ちながら見ていきました。が最後のトリセツ(取り扱い説明書)の段階でナンダ⁈となったのです。で日蓮の信者の俺としては(はぐれ者ではあるけれど)一言二言つぶやきたくなったわけです。
『これは難しいですね、まずは日蓮を使える人はいないと思いますね。彼自身が突っ走っていくわけですからね。まあヒントとなるとするならば、私はあのー政治家として非常に買ってるんですけれども、北条時頼ですね、あの彼がその無視する無視しながらもじつは見ているんですねずっと、ああいうふうな立場というのが重要なんでは 行き過ぎないようにできるだけ周りの人間と摩擦をしないように といってもまあ起こるんですけど(摩擦)も どこまでそれを我慢するか判断するか行司のような役割をやってくれる人間がいないと日蓮をそのお野放しにしたら大変ですし、かといって、さあああいう人がいつの時代にも必要だと思いますし、むずかしいところですね』以上加来耕三
『周囲との摩擦を生みがちなのでチームプレイには不向き、距離をおいて見守るのが賢明な判断といえるかもしれません・これにて日蓮の履歴書完成』これは番組の声
人事部寸評(日蓮のトリセツ)
組織の一員としての扱いは難しい。
個人の才能を生かした独自の活躍に期待。
履歴書の項目 (信念を貫き通した日蓮宗生みの親)
性格: 聡明 信念が強い 打たれ強い フェミニスト ユーモアがある
特技: 批判 論破 予言 書道
好き: 手紙の執筆
悩み: 思いが通じない
対立: 北条時頼
モットー: 我、日本の柱とならん
人生の夢: 法華経によって人々と国家を救うこと
自己PR: 生誕800年を経た今も信仰は生きている
最後の最後・耕三君の発言 『昭和に比べて平成になりますとね、心優しい人が多いですからね、おれやすい人が多いから、いきなり日蓮みたってですね、なにをこの人やっているんだろうということで唖然としても学ぶところまでいかないかもしれませんね、まずはチョット立ち止まって見て、そのそんなに悩むことなのか、そんなに悲観することなのか、苦しいことなのかを考えて日蓮はその苦しいことを面白いと言ったわけですよチャンスだと捉えたわけですよ、そこまでいかないまでもチョットむきを変えてマイナスをプラスのほうに振れたらいいなあ そういう気がしますね。』
こまいところはおいて、大雑把につぶやこうかなと
日蓮の人物評を聞いてその人の(耕三君とか)人物が見えてくるわけです。
ひとことでいえば、頭は(思考力)あまりよくなく、薄っぺらな人という事です。
日蓮は宗教家(人間とは何かなどを説く)であって政治家(人とか土地などを治める)ではないわけです。今回日蓮を語るにあたって、その法門も目にしたはずです。
でも理解できなかったわけです。 いくらいろんな知識があったとしても今世だけ・せいぜい80年程のことだけなのです。
攻撃 これは間違いを正す ということなわけです。人間として立派な行いだとおもいますね❣
今回所どころに出てきた植木雅俊さん・彼については「100分de名著 法華経」で見た時とはまったくちがってみえましたね。好感をもちました。
※ただ前にも呟いたことなんだけれど、法華経を訳したのであれば全宇宙には一乗法しかない・ことが解ったはずです。彼(雅俊さん)はその法が解ったのか⁇実践しているのか⁇ということです。 日蓮においては【南無妙法蓮華経】なわけです❣※
前に呟いた蓑輪顕量君、彼の「瞑想でたどる仏教」を再放送で見ました。彼の実家・妙法生寺・の本堂の映像が映されました。文字曼陀羅の前にお御影さまが置かれていましたね。文字曼陀羅をどうとらえているんだろう⁈とか思いましたね。自分の姿を鏡で見るとき、鏡の前にものを置いているわけです。お御影さまに自分の仏界を観るんでしょうか⁇
元来短気な俺は、今回は過激な呟きになりそうな感じです。で今回はこのへんでやめようかなと・廣田頼道についても・苦笑
※3月25日近くの桜・咲き始めました、去年より約2週間・一昨年より5日ほど早いですね。同じ木、同じ枝での観測です❣ 農作物とかは気候によってすごく変わってくるわけです。(ハウス栽培とかは別)
履歴書は番組のそのままを記録する という事です。人によって感想は違うと思うからです。
まあ結局廣田頼道についてチョットだけ
最近の法話では九識よりさらに奥があるんだ、とか如是体(自我)の奥に妙法があるんだとか、語っていますね。あきれるとか、笑えるとか、哀れとか思っちゃいますね。暴走はどこまで続くんだろうとか思っちゃいますね。十界互具は文証にはならないですね(爆笑)日蓮の信者であるならば小学生でもわかる(ウソだと)ことですね。騙される人は馬・鹿・愚かな人という事です。俺は 日蓮の名前を使って 騙すヤツはゆるせない ということです。暴走を止めない宗教法人正信会はどういう組織なんだろう⁇とか思っちゃいますね。いろんな問題(高齢化による信者・檀徒さんの減少とか)はあると思うけど、法門の正邪は糺すべきだとおもいますね※
※『妙風』4月号が届きました。廣田頼道の 所感寄稿 「口・意・身の三業とは但行礼拝」 が載っていました。相変わらずの人たちですね。妙風の継続購読はやめようと決めました。※
【三度いさめても用いずば去るべし】日蓮は身延の沢にひっこみました。
あっとそうだ2月22日に英昭彦とラインがつながりました。よく調べたもんだ、と感心し、俺みたいなやつに関心があるんだ❣と思いチョットうれしい気持ちになりましたね。ただ俺は ただの日蓮の信者 なだけです。(何のとりえもない)
でもチョットだけ彼に対して呟きたいことは
御義口伝は元々日蓮本人が書いたものではないわけです。講義を聞いた人たちがその記録をもちより日興さんの名前でまとめた(のちの時代に)かも?いずれ内容が大事ということですね・法門を学びたいというひとにとっては。
それと我々は自身を一念三千と分析捉えています。
【南無妙法蓮華経と唱えている・一瞬、一念・は誰であっても仏界なわけです❣】
ただ口で南無妙法蓮華経と唱えていても、心では あいつをこうしてやろう、ああしてやろう というのは修羅界・畜生界※菩薩界もあるか※なわけです。
【日蓮の法門は仏教の最高峰であり正しいことだ】
ということです❣ 自分自身で 確認、証明できるわけです❣
※【修行するもの】は、仏因仏果(他の九界も)、同時にこれを得るなり。 修行が必要なわけです。読経・唱題という事 化他行は効果を早める作用があるかなと❣※
【叶ひ叶はぬは御信心により候べし全く日蓮がとがにあらず】
結構抑えた呟きにはなったかなと❣
❣妙法とともにあれ ❣南無妙法蓮華経❣