今時【 五重の相対】など と言っている人がいるようです。俺は今(2020年)でもこれからでも いろんなかんがえかた・宗教(人間についてのとらえ方)を比較、検討、判別するのにけっこう役立つ法門だと思っています。日蓮が開目抄を書いたときはキリスト教は伝わっていないということだと思います。今の時代仏経以外の考え方(外道)は当時より増えているのかなと思います。
【大覚世尊は此れ一切衆生の大導師・大眼目・・・・なり、外典・外道の四聖・三仙其の名は聖なりといえども実には三惑未断の凡夫・その名は賢なりといえども実に因果を弁えざる事嬰児のごとし、彼を船として生死の大海をわたるべしや・・・・開目抄】
この因果(科学)を弁えない のが外道という判定だと思います【内外相対】
(自分自身でなく、外に幸・不幸の原因を求める・=外道)
(自分自身の内に・幸・不幸の原因を求める=内道=仏教)
いくら考え方が増えても同じだと思います。キリスト教も外道の一つと思います。
内道・仏経についてはいろんな捉え方があると思います。人によってそれぞれ・今の時代は・俺は日蓮に従いたいと思います。