日蓮の教えとは この世には仏界というのがあって人間はその仏界（妙法蓮華経）にもとずいた（南無）生き方をするべきだ‼ ということだと思います。
妙法蓮華経を身・口・意の三業で読み三つの大事なこと（今でいう三大秘法）を教えてくれたわけです。
【問うて云わく、天台・伝教の弘通し給わざる正法ありや。 答えて云わく、有り。
求めて云わく、何物ぞや。答えて云わく、三あり。末法のために仏留め置き給う。
迦葉・阿難等、馬鳴・竜樹等、天台・伝教等の弘通せさせ給わざる正法なり。求めて云わく、その形みょういかん。答えて云わく、一には日本乃至一閻浮提一同に本門の教主釈尊を本尊とすべし、いわゆる宝塔の内の釈迦・多宝・外（そのほか）の諸仏並びに上行等の四菩薩脇士となるべし。二には本門の戒壇。三には日本乃至漢土・月氏・一閻浮提に人ごとに有智無智をきらわず一同に他事を捨てて南無妙法蓮華経と唱うべし。】報恩抄・身延
【法華経を諸仏出世の一大事と説かせ給いて候は、この三大秘法を含みたる経にて渡らせ給えばなり。】・ぼん承事
【問うて云わく、如来滅後二千余年、竜樹・天親・天台・伝教の残したまえる所の秘法は何物ぞや。答えて云わく、本門の本尊と戒壇と題目の五字となり。】・法華取要抄・身延
三つの大事なことが総在するのは人間だけです！
本尊が有っても題目を唱えなければ三つはそろわない・戒壇（場所）が有っても題目が唱えられていなければ三つはそろってはいないわけです。
本尊は自分自身です！木でも紙でも仏像でもありません。
【人間が題目を唱える】 これで三つ揃うわけです！
石山（大石寺）の 戒壇の御本尊様が三大秘法の根本だとか総在とか言うのは明らかに間違いですよね。 何回も言ってきたように常識のある人であれば幼稚園児でも解ることだと思います。（理証） 文証もないわけです。
戒壇の御本尊が誰によって造られたにしても根本ではないわけです。
力とか効力が無いということではありません！ほかの曼陀羅本尊と同じ一緒ということです。
仏教・仏の教えには 【我深敬如等】【如我等無異】というのがあります。
あなたたちを深く敬います。どんな人であっても仏界を持っていてるし、いつかはそれを顕現するわけです。（三世が基本）
全ての人を自分と同じ境涯（仏）にするのが仏の役割・勤めなんだ！
ということですよね⁈
誰か一人にだけ法門を伝授するということではないわけです。
【日蓮たしかに霊山において面授口決せしなり】【日蓮たしかに教主大覚世尊より口決相承せしなり】
これは本人同士のことなわけです。
こういった石山の間違い その末寺（宮城・名取・公安寺）に母親の葬儀のために檀徒となりました。 次回のつぶやきはこの辺かなと ６月８日が命日
池田によって捻じ曲げられた創価学会、一人よがりの法門を説く大石寺みんな日蓮の仏法からは はぐれている（超大爆笑！いや笑えない）わけです。
なんでこんな つぶやき をするのかというのに一人の日蓮の信者（組織からははぐれている）として【仏法中怨】【与同罪】を恐れてなわけです。ご理解ください。
学会員であっても法華講員であっても日蓮の仏法をただしく信仰したいという人はいっぱいいらしゃると思います。昭和五十年代中頃仙台佛眼寺で婦人部の方に 池田・学会のおかしいところを語ったとき、日浄寺の時の女子部員とは違って 『みんな知っているでも・・・やめるにやめれない』とおっしゃっていました。
いいかげん皆さん 【水魚の想いをなして】縄張りをはずして自由に人生を謳歌して❣
と申し上げたいですね。
でもって仏界を躍動させ我々の生活に活用するということです。
仏界の名を呼ぶわけです。
妙法とともにあれ❣ 南無妙法蓮華経
